南北朝時代,史跡

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小田氏の菩提寺

小田氏の菩提寺である法雲寺は小田治久の招きで復庵宗己が文和3(1354)年に開山した禅寺です。

小田氏は15代370年ほど土浦やつくばを含めた常陸南部を支配し、南北朝時代の7代小田治久は北畠親

南北朝時代,史跡

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大宝八幡宮は大宝元年(701)に創建された関東最古の八幡宮。

かつては大宝城という小山氏の一族である下妻氏の居城があり、南北朝内乱期には後醍醐天皇皇子の興良親王や春日顕国が身を寄せ南朝方の城として戦場になりました。 ...

南北朝時代,史跡,鎌倉時代

五輪塔

三村山極楽寺跡 忍性が住んだ「坂東の律院の根本」たる寺院跡宝篋山 極楽寺コース

小田城主郭の北東、宝篋山のふもとに極楽寺という寺があり鎌倉~室町時代まで大寺院として栄えていました。

建長4年(1252)年から10年間、奈良西 ...

南北朝時代,史跡

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光得寺 樺崎寺ゆかりの五輪塔がある

足利義氏が開基と伝わるお寺です。

樺崎寺が明治の神仏分離令で廃寺となった時に、運慶作とされる大日如来坐像(国重要文化財)や五輪塔が移されたことでも知られています。

現在大日如来 ...

南北朝時代,史跡,鎌倉時代

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樺崎寺跡  足利氏菩提寺

樺崎寺はもとは足利義兼が頼朝の奥州攻めの戦勝祈願のために創建したと伝えられています。開山には伊豆国走湯山(静岡県熱海市)の理真朗安を招いたそうです。

足利義兼系図

正治元年(1199年)3月、樺崎寺に ...

南北朝時代,史跡

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楠木正成の孫 楠木正勝の墓楠木正勝の墓

楠木正勝は一般的に楠木正儀の長子とされており、南朝崩壊後にさまざまな人物が後身として唱えられています。墓所として伝わる墓は各地にあります。

この墓は茨城県つくば市の筑波山神社の境内にあ ...

南北朝時代,史跡

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明王院 安養寺館跡に建立

明王院は中世、近世においては安養寺という寺院があった場所です。安養寺とは新田義貞の法号でもあり、もとは義貞の館であった可能性が高いとされています。

義貞の死後、足利尊氏が新田岩松頼宥に「木崎村安養寺 ...

南北朝時代,史跡

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二体地蔵塚

1333(元弘3)年、鎌倉幕府は河内で挙兵した楠木正成鎮圧のため大軍を動員していました。その軍費を賄うため、臨時課税の「有徳銭」の徴収に踏み切りました。世良田には黒沼彦四郎入道と紀出雲介親連が徴収に訪れましたが、新田義貞は二 ...

南北朝時代,史跡

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千寿王(義詮)が挙兵した場所かもしれない神社鳥居由緒1333(元弘3)年、足利尊氏が後醍醐天皇を討つため鎌倉を発った時、人質として鎌倉に留められていた息子の千寿王(のちの2代将軍足利義詮、当時3歳)は脱出しました。 その後家臣の紀五左衛門尉 ...

南北朝時代,史跡,銅像

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再建された新田義貞銅像

新田義貞が挙兵したとして知られる生品神社境内の銅像が、2010年に盗難被害に遭いました。その後2012年に生品神社の駐車場に新しく銅像が建立されました。盗難防止のためのライトアップも行われているそうです。 ...