鶴岡八幡宮の大銀杏(神奈川県鎌倉市)

鶴岡八幡宮

大銀杏

鶴岡八幡宮の大銀杏といえば樹齢1000年ともいわれ、樹高30m、幹の周囲は6.8m、神奈川県の天然記念物にも指定されていました。

3代将軍源実朝を暗殺した甥の公暁がこの銀杏に身を隠していたという逸話もあり、「大銀杏」や「隠れ銀杏」という名で親しまれてきました。

残念ながら2010年3月に倒木してしまいましたが、もともとあった根のひとつから新たな芽が生え、若木となりました。

もとの根と若木が並んでいるので今は「親銀杏」と「子銀杏」と呼ばれているようです。

子銀杏

そして幹の一部は境内にある鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムのカフェで展示してありました。

鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムカフェ
樹幹の中間部

何も知らずにカフェに入ったら展示してあったので驚きました。

遠くで見ても近くで見ても圧倒的な大きさでした。

史跡,鎌倉時代

Posted by sata04