金刀比羅宮 その2

金刀比羅宮 その1はこちら

旭社
江戸時代の薬師堂(金堂)を明治初期に神社としての名称に変えた。
高野山金剛峰寺金堂(1926年焼失)を模し、1813年に起工、1845年に完成。
装飾が多くとても圧倒されました。とにかく立派な建物という印象。

賢木門
もとは逆木門と書き、建築を急ぐあまり誤って柱を一本逆に使ったことが由来だそう。
逆さまにつけられた柱は、今は宝物館に保存されているそうです。
旭社の右にあり、江戸時代に多は聞天と持国天を配していた旧二天門。

本社前最後の石段

本社(本宮)
現在の社殿は1878年に改築されたものだそう。
ここで785段!

本宮の北東側にある高台(展望台)
中央の特徴的な形の山は讃岐富士だそう。

この本社の右側、柵のあるところから白峰神社、厳魂神社へと続く道があります。
今回は数日前の台風18号の被害のために封鎖されていました。残念~!

しかしもう足は限界だったため、このまま1368段目の厳魂神社まで歩けたかは怪しいところでした。

下向道
のぼりより下りがつらい。もう足ががくがくです。

金刀比羅宮図書館
毎月1日、10日、26日の午後開館。一般人も自由に閲覧できるそうです。
図書館前の銅像は第20代宮司琴陵光。
境内の整備、宝物館・図書館・学芸館の設立などに尽力したそう。

ところでこんぴらさんといえば金毘羅船々

たま~にテレビでお座敷遊びとかでみますね。

史跡

Posted by sata04