福岡市美術館「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」
行ってきました。
音声ガイドが羽鳥さんと知って借りようか迷いましたがやめました。
そういえば以前同じ美術館でやっていた「シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」展の時はDAIGOが解説だったのでファンでないのに思わず借りてしまいました。
あの時は確か、アヴァンギャルドって何?状態で行ったので、DAIGOの解説なら小学生でもわかるくらい簡単に解説してくれる気がしたんですよね。
結果普通の解説もありつつ、友達と一緒に展示会を見に来たような気分になるDAIGOの感想付き面白ガイドだった記憶があります。
今回の「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」は意外にも親子連れの姿が目立った気がします。
そして美術の教科書、もしくは世界史の教科書、もしくはどこかで見たような……という見覚えのある絵が多数展示されていました。
そしてメイン扱いの「モナ・リザ」ですが、ダ・ヴィンチ作のはルーブル美術館から持ち出し禁止ですので、お弟子さんがたの「モナ・リザ」が何枚も展示してありました。
何人ものモナリザに微笑みかけられるのはなんとなくシュールでなかなか衝撃的な体験でした。
ダヴィンチ本人の衣紋の習作を見ていたら、高校の時油絵に苦戦していたのを思い出しました。
それにしても衣だけであんなに迫力あるってすごい。