福岡市博物館 企画展示「南北朝の動乱と博多 」
福岡市博物館 企画展示「南北朝の動乱と博多 」を見に行ってきました。
開催期間:平成29年10月24日(火)~12月24日(日)
福岡市博物館には改装後初めて行きました。
展示構成は大きく4つに分けられていました。
1 鎮西探題の滅亡
2 建武政権の崩壊、南北朝の対立へ
3 幕府の分裂による三つ巴の戦い
4 今川了俊による南朝勢力の圧倒~動乱の終息
ほとんどが書状中心で、大体時系列に沿って展示してあり、博多周辺の武士が南北朝動乱でどのように活動したかが紹介されていました。
尊氏が花押を書いた書状や、足利直冬の書状もありました。
こういうものを見ると、武士は事務仕事も大変だったんだなあと思います。
書状のほかには博多の刀工、左文字の刀も展示されていました。
以下福岡市博物館の関連ツイート
全国刀剣ファンの皆様にお伝えしたいのですが、只今開催中「南北朝の動乱と博多」では博多の刀工左文字ゆかりの短刀をご鑑賞いただけます! #福岡市博物館 pic.twitter.com/KxH2ZdNEia
— 福岡市博物館 (@fukuokaC_museum) 2017年11月29日
企画展南北朝の動乱に展示されている書状の数々。わからないなりにじっくり見ておくと、あなたにもどこかで「この書面にサインしているのは、足利尊氏!」と言い切って、尊敬のまなざしを受ける日がくるかもしれません。#福岡市博物館 #歴史 #左文字ゆかりの短刀 #左文字 pic.twitter.com/Lan7WxFphs
— 福岡市博物館 (@fukuokaC_museum) 2017年12月7日