白米千枚田（石川県輪島市）

白米千枚田（しろよねせんまいだ）

白米の千枚田は、輪島市街地の東方約8kmにある輪島市白米町の棚田地域で、1004枚もの田んぼがあるそうです。能登を代表する景観のひとつとして、下記のような指定・認定が行われています。

• 2001年　国の史跡名勝天然記念物に指定
• 2011年　世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」の構成資産の一つ
• 2022年　農林水産省の「つなぐ棚田遺産」として選定

2024年1月の能登半島地震、同9月の豪雨で大きな被害を受けました。

まだ崩れたままの場所もありましたが、報道によるとこの日は田植えを行う250枚ほどの田んぼに水が張ってあったそうです。

隣接した道の駅「千枚田ポケットパーク」がちょうど1年4か月ぶりに営業再開されていたこともあり、たくさんの観光客でにぎわっていました。