映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を4DX3D吹替で見てきました。

 

結論から言うと最高でした。

以下ネタバレありの感想です。

 

4DX3Dで見たので、全編ほぼアトラクションのような感覚でした。とにかく水の量が通常の映画と違い、何度も3D用メガネを拭きました。ポップコーン等はもちこまない方が賢明でしょう。おそらく食べるときには濡れるか湿っていると思います。

肝心の映画の内容ですが、もう文句は何一つありません。怪獣映画に期待するものすべてが入っています。人間パートも見ていて中だるみすることもなくひたすら高揚感の中で映画を最初から最後まで見続けられました。

まさか今回芹沢博士とさようならすることになるとは思いませんでした。まだ子供のマディもあんな孤独で絶望的な状況のなかよく頑張ったと感嘆ものでした。声が芦田愛菜さんだっとはクレジットを見るまで気づきませんでした。普通の声優さんかと思ってました。

何よりも作中伊福部昭さんのゴジラのテーマが聞こえてきた時の言いようのない高揚感！やっぱりゴジラといえばこの音楽。そしてモスラのシーンでも耳なじみのある「モスラの歌」の曲が使われていて感動しました。ゴジラはかっこよすぎたしモスラは美しすぎでした。

ところでサントリーのCMものすごく感動したので紹介します。
ゴジラ『顔の映らない主役』篇 65秒 サントリーCM

 

今回の映画のエンドロールで中島春雄さんは写真付きでクレジットされていました。このクレジットにしろ作中の音楽にしろ、制作者の日本版ゴジラへの愛と敬意が随所にものすごく溢れていました。

ゴジラを大好きな人が作ったゴジラ映画、最高でした。