鎌ヶ谷大仏(千葉県鎌ケ谷市)

鎌ケ谷は江戸時代には木下(きおろし)街道の宿場町のひとつ、「鎌ケ谷宿」として賑わっていました。
鎌ケ谷大仏文永5(1766)年、鎌ケ谷村の名主などをつとめた福田文右衛門が祖先の冥福を祈るために ...
達磨寺(群馬県高崎市)

元禄10年(1697)水戸光圀が帰依した東皐心越禅師によって少林山達磨寺開山。享保11年(1726)水戸徳川家の祈願所になりました。当時は曹洞宗、のちに隠元禅師を中興開山に仰ぎ黄檗宗に。
天明3年( ...
勝海舟銅像(東京都墨田区)

墨田区役所の「うるおい広場」に勝海舟の銅像があります。
制作は彫刻作家の木内禮智(きうちれいち)。
平成15年(2003)建立。像高2.5m。台座を含めた高さ5.5m。
左斜側面背面矢切の渡し(千葉県松戸市)

徳川幕府は江戸防衛のために江戸川に橋をかけず、代わりに渡し船が存在していました。この矢切りの渡しは千葉県松戸市矢切と東京都葛飾区柴又を結ぶ現存唯一の渡船だそうです。
今回は矢切側から乗船してきました。
矢切 ...麟祥院(東京都文京区)

寛永元年(1624)、報恩山天澤寺と号し春日局の隠棲所として建てられました。春日局に請われた渭川周劉禅師が開山。
春日局は寛永20年(1643)9月14日に65歳で亡くなり、「麟祥院殿仁淵了義尼大姉」の法号 ...
春日局之像(東京都文京区)

春日通り(国道254号)沿いに歩いていると目に入るのが春日局銅像。高さ約1.7m。
通りの語源となった春日局の墓所がある麟祥院の前に建っています。
以前は文京区の礫川公園に設置されていた ...
十和田神社(青森県十和田市)

十和田神社は十和田湖に突き出すかたちの中山半島の付け根にあります。
神社の由来については坂上田村麻呂と南蔵坊(南祖坊)のふたつの説があります。
『新撰陸奥国誌』(明治9年)は坂上田村麻呂の創建伝説をの ...
弘前城(青森県弘前市)

弘前藩津軽氏の居城。慶長16(1611)年完成。別名鷹岡城・高岡城。
現存12天守中、唯一の東北の城。ほかは松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、松山城、宇和 ...
一月寺(千葉県松戸市)

一月寺は明治4年(1871)の普化(ふけ)宗廃止令で廃宗されるまで、普化宗総本山として知られていました。
鎌倉時代に宋の禅僧金先(きんぜん)が開山しました。
現在は日蓮宗のお寺 ...
本土寺(千葉県松戸市)

本土寺は日蓮の檀越の曽谷法蓮が、日蓮の六老僧(死の直前に後継者と定めた六人)のひとり日朗に帰依して開いたのが始まりだとされています。正式には長谷山本土寺。
日朗が開基した鎌倉の長興山妙本寺・武蔵の長栄山本門寺とともに山号に ...